諏訪神社 「奇祭」と言われる「御頭祭」

ある朝、目覚ましにしていたラジオのスイッチが入った。NHK第二放送。
聞こえてきたのは、男性の声。
「…だから、物部神道は動物の犠牲をバンバンやってたんですよ。『カモネギ』というのは、カモがネギしょって来るんじゃなく、賀茂神社から禰宜(ねぎ)が来る、ということ。・・・・・・・」

神道が動物の犠牲?
カモネギは「賀茂神社から禰宜(ねぎ)」?
頭が半分ねぼけていて、すぐには理解できなかったが、その言葉は記憶に残った。

「神輿の起源は契約の箱」「掛け声と囃子言葉がヘブライ語」など耳にしたことについて調べ、神道の起源が古代イスラエル宗教ということはほほ確実、とは思っていた。しかし、古代イスラエルで行われていた動物を犠牲にささげる習慣が、まさか日本でも行われていたとは!


その後長野県の諏訪神社で、非常に興味深い神事が明治以前、行われていたことを知った。

御頭祭・動画(2分49秒)

これはアブラハムが、一人息子のイサクを犠牲としてささげるよう神から求められ、その通りにしようとした事を再現している。
老齢になってからやっと授かった一人息子を「犠牲にささげよ」とは、神はなんと酷いことを命じるのかと、最初は理解できなかった。
しかしこのことは、後に神自身が一人息子のキリストを犠牲にすることを表わしていた、とあとで知った。神はアブラハムがイサクを犠牲にすることは止められたが、神自身はキリストを犠牲にされた、と。

過去に行われていた御頭祭の神事と聖書の類似性は、比べてみると良く分かる。


聖書 創世記からの引用
22 さて,こうした事があってからであるが,[まことの]神はアブラハムを試みられた。そして彼に,「アブラハムよ」と言われた。それに対し彼は,「はい,私はここにおります!」と言った。2 すると,続いてこう言われた。「どうか,あなたの子,あなたの深く愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に旅をし,そこにおいて,わたしがあなたに指定する一つの山の上で,これを焼燔の捧げ物としてささげるように」。


3 それでアブラハムは朝早く起き,自分のろばに鞍を置き,従者二人と息子のイサクを伴った。そして焼燔の捧げ物のためのまきも割った。それから彼は身を起こし,[まことの]神の指定された場所に向けて旅立った。4 三日目になってから,アブラハムが目を上げるとその場所が遠くから見えるようになった。5 そこでアブラハムは従者たちに言った,「あなた方はろばと共にここにとどまっていなさい。わたしとこの子とは,あそこまで進んで行って崇拝をささげ,それからあなた方のところに戻って来ようと思うのだ」。


6 その後アブラハムは焼燔の捧げ物のためのまきを取って息子イサクに負わせ,自分の手には火と屠殺用の短刀を取った。そして,二人は共に進んで行った。7 やがてイサクがその父アブラハムに語りかけて,「父上!」と言った。彼はそれに答えて,「わたしはここにいる,我が子よ!」と言った。それで[イサク]は続けて言った,「ここに火とまきがありますが,焼燔の捧げ物のための羊はどこにいるのですか」。8 これに対してアブラハムは言った,「我が子よ,神が自ら焼燔の捧げ物のための羊を備えてくださるであろう」。こうして二人は共に歩きつづけた。


9 ついに彼らは[まことの]神が指定された場所に着いたそれでアブラハムはそこに祭壇を築き+,まきを並べ,息子イサクの手と足を縛って,祭壇の上,そのまきの上に寝かせた。10 次いでアブラハムは手を伸ばし,屠殺用の短刀を取り,自分の子を殺そうとした。11 ところが,エホバのみ使いが天から彼に呼びかけて,「アブラハム,アブラハムよ!」と言った。それに対して彼は,「はい,私はここにおります!」と答えた。12 すると[み使い]はさらに言った,「あなたの手をその少年に下してはならない。これに何を行なってもならない。わたしは今,あなたが自分の子,あなたのひとり子をさえわたしに与えることを差し控えなかったので,あなたが神を恐れる者であることをよく知った」。13 そこでアブラハムが目を上げて見ると,ずっと前方に,一頭の雄羊が角をやぶに絡めて動けなくなっているのであった。それでアブラハムは行ってその雄羊を捕まえ,自分の子の代わりにそれを焼燔の捧げ物としてささげた。14 そしてアブラハムはその場所の名をエホバ・イルエと呼ぶようになった。それゆえに今日でも,「エホバの山でそれは備えられるであろう」と言い習わされているのである。


15 次いでエホバのみ使いは再度天からアブラハムに呼びかけて 16 こう言った。「『わたしは自らにかけてまさに誓う』と,エホバはお告げになる,『あなたがこのことを行ない,あなたの子,あなたのひとり子をさえ与えることを差し控えなかったゆえに,17 わたしは確かにあなたを祝福し,あなたの胤を確かに殖やして天の星のように,海辺の砂の粒のようにする。あなたの胤はその敵の門を手に入れるであろう+。18 そして,あなたの胤によって地のすべての国の民は必ず自らを祝福するであろう。あなたがわたしの声に聴き従ったからである』」。


「日ユ同祖論」に関するブログやYouTubeはたくさんあるが、非常にデタラメなものも多い。ここにリンクをつけたテレビ番組でも、その後で諏訪湖の御神渡りとキリストの奇跡に関して、デタラメなことを言っていた。デタラメが多いと、真摯な研究者のものまで「トンデモ」視されてしまう。これはかく乱工作か?!
恐らくそうだと思う。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 21

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック