山車や屋台の起源

 このところ連日、播磨のまつりの録画が放送されている。祭り好きの娘がそれを見ている。
神輿の起源は、その形からおそらく古代イスラエルの「契約の箱」と思われるが、各地の祭りで見られる山車や屋台の起源は何だろう?と考えた。

 「わたしの聖書物語の本」の中に、「契約の箱」とともに「約束の地」を目指して旅をするイスラエル人の絵があった。それを見てみると、列をなして旅をする人々の間にいくつもの荷車が描かれていた。そうか、イスラエル人たちは旅をしていたのだ。それも一切の生活用品を携えて。夜になったら眠る場所を確保しなければならないし、食事のしたくもしなければならない。テントや敷物、鍋や釜や薪も必要だ。そんな荷物を運ぶには、荷車や馬やロバを使ったに違いない。道も今の日本のように舗装などされていない。山もいくつも越えなければならなかっただろう。楽な旅であったはずがない。

 「目的地を目指して進め~!!」 「神が助けてくださるぞ~!!」
それを意味する、「エーンヤサー!」「ヨーイヤサー!」という言葉で自らを励ましつつ、旅を続けた。シルクロードを通って日本まで。多分一気に旅したわけではなく、季節を選んだかもしれない。住みやすいところなら、しばらくとどまったかもしれない。移民なのだから、子どももいた。小さくて歩けない子どもは、荷車の上に乗せたことだろう。子どもを乗せる山車やだんじりなどがあるのは、その名残りではないだろうか?

 祭りでは屋台や神輿は「お旅所」に行く。「旅」という言葉が使われているのは象徴的だと思える。
祭りをする人々は今や起源のことなど知らず、伝統を引き継ぐことと、地域の絆を保つことを願う。しかし、重い屋台を必死で担ぐ練子たちの苦しそうな表情を見て、はるか昔に、家財道具を積んだ荷車を必死に押したり担いだりしたかもしれない人々のことを考えた。過酷な旅は、団結や協力なしには成功しない。困難を力を合わせて乗り越える日本人。遠く西アジアからの旅をやりとげた人々の血が、やはり日本人には流れているのだろうか?

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この記事へのコメント

2014年11月12日 22:21
聖書のお話、特に旧約聖書の中身は面白いお話ですね!
私が初めて読んだというか聖書を自分で買おうと思ったのは夏子の冒険という本を読んでから・・・
修道院に入ろうとする夏子にちょっと憧れたというか・・・
聖書ってどんなもんだろう~って
でも、さっぱりわからない内容で放置
その後、また聖書を開くきっかけになったのが「ノストラダムスの大予言」
これには衝撃を覚えました!
さっぱり意味が分からない本ですが、モーセの脱出まではストーリー性があるので面白かったです!
このあたりを読むと人間って自己中だなって思います。
あんなに待ち望んだ神なのに、あの苦難の地から脱出できたのに、あの時の方が良かったとか思うのですよね~
ぞろぞろ大移動する様は本当に大変だったと思うのですが、、、ちょっと思い浮かべてあれがお神輿の起源かも?って考えると面白い事になりますねえ~(*^^)v
2014年11月13日 10:54
こんにちは。
この掛け声の語源のブログ記事♪興味深く読ませていただきました。。
2014年11月16日 00:25
ろびままさん
聖書も翻訳によっていろいろなのでしょうね。勉強しだしてもう結構長くなるので、理解が大分進みました。私は楽をして、このごろはもっぱら朗読を聞いています。jw.orgでは、聖書も全部朗読してくれるので助かります。
お祭りや囃子言葉や地名などから、ユダヤ人の移民が日本に来たことは確実と思います。弥生文化をもたらしたようです。「君が代」が実はヘブライ語だそうで、驚きです。
2014年11月16日 00:38
ballomamさん
「よいしょ!」とか「どっこいしょ!」とか、すぐ言ってしまいますよね。意味ある言葉だったのに、意味は忘れられました。移民の2世3世は母国語を忘れてしまいますものね。2600年もたっているのに、いろいろな形でヘブライ語が残っている。これはユダヤ民族移民の痕跡ではないでしょうか。
2014年11月19日 10:43
福島にキリストのお墓があると小学生のころなにかの雑誌で読みました。あの方言もどこかユダヤの言葉ににているとか・・・。義経ジンギスカン説とかもあります。
アウストラロピテクスや北京原人のころの神様や始祖はどこに行ったのでしょう?仏陀は修行の末自分だけ悟って満足して終わり。。という残念な想像もあります。自分の足元をもう一度見直しています。週末に爆音をたてながら命の浪費をしてる輩を嘲笑しています。緊急車両の音が遠くに聞こえると、助かってくださいと思います。大きな時間とマクロの時間があります。意味不明で・・すみません・。
2014年11月20日 22:58
ベランダ農夫さん
キリストの墓は、違うでしょうね~(笑)「岩塊をくりぬいて作った新しい墓」に埋葬された後、3日目に復活した、と書かれていますから。
歴史の教科書は、あまり信用できません。聞きかじっただけで知ってるつもりになっていること、意外と多いかもしれませんね。高校で歴史を教えていた方が、「私は自分が教えた生徒に申し訳ない。嘘ばかり教え撮った。」と言われていました。
誰にも命は大切にしてほしいものですね。学習から逃避している生徒がいます。親を選べないから、可哀想だと思いますね。自尊感情が低いです。
「自分の足元を見直す」―とても大切なことだと思います。

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