ブタの目玉

今日は理科の研究授業があり、見せてもらった。
授業は、ブタの眼球の解剖。
1班4人に一個の眼球を扱っていた。
まず、眼球の周りの筋肉をハサミやメスでそぎ落とす。
眼球が露出したら、半分に切って水晶体の中のレンズを取り出す。

眼球の周りの肉は見慣れた豚肉だから、特になんとも思わなかったが、目玉はちょっと…。
「目玉おやじや!」
なんて言ってる生徒もいた。
気味悪がる女子もいたが、わりとすぐに平気になっていたみたい。
最期まで目を背けている男子がいた。

男子が主にやっている班が多かったが、女子がやっているところもあった。
眼球を覆う膜が丈夫で、半分に切るのがなかなか大変だったみたい。
それでも皆、レンズを取り出していた。
水晶体は、ドロッとした透明なゲル。
虹彩も確認できた。

ブタの目は、造りも大きさも人間と同じくらいらしい。
それにしても、目って本当に精巧に出来ている。
レンズを通して網膜に映った映像が視神経を通して脳で見られるのだから。
どんなカメラよりもはるかに精巧。
この素晴らしい設計を、「自然に」できたとするなんて、設計者に失礼というものだ。

しかし、珍しいものを見せてもらった。眼球の解剖を見るなんて。
私が中学のときは、カエルの解剖だったなあ。
しかも、自分の解剖するカエルを自分で捕まえてこなければならなかった。
それもひとり一匹。
あのころ何匹のカエルが犠牲になったのか?
そんなことも思い出した研究授業だった。

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この記事へのコメント

2013年11月15日 11:54
今は蛙でなく、ぶたの目玉、びっくりデスね。解剖医でもなった気分でしょうが、興味深いでしょうね。
ただ、授業で聞いて学ぶのと違って体験で学ぶと違いますね。意外な生徒が意外な能力を発揮したりするのでしょうね。
2013年11月15日 13:00
私が中学の時はフナで、高校の時はカエルでしたmayflowerさんと同じく、自前のカエルが必要でした。同級生で連れ立って川へ行き、大騒ぎで捕獲した覚えがあります私の高校には、カエル供養のためのカエル塚がありました。中学にフナ塚はありませんでしたが(^^;)
2013年11月17日 22:06
う・・・
私には無理だ・・

ただ、解剖の授業、全く記憶にないのです。
mayflowerさまよりいくつか年下ですが
指導要領にない時期だったのでしょうか???
それとも、無意識に記憶から消しているのか?
欠席していたのか?
わかりません・・・
2013年11月19日 22:11
What's up?さん
この話をした身内の看護師から聞いた話ですが、眼科のお医者さんがブタの眼球で手術の練習をするのだそうです。
確かに、繊細な目を扱う眼科のお医者さんには、十分練習しておいてほしいですよね。
2013年11月19日 22:16
うおみさん
解剖をするかどうかは、教師の判断なのでしょうかね?
理科のことは分かりません。
もっとも、今ならカエルを見つけることが難しいでしょうね。
ブタの眼球解剖については、今回初めて聞きました。
2013年11月19日 22:28
ベラさん
解剖の授業は無かったのかもしれませんよ。何を教えるかは決められているけど、どのように教えるかは教師が決めるのではないでしょうか?理科で、教科書の全ての実験を扱うわけでもないんじゃないかと思います。
するなら全クラスしなければならないから、今回50個くらいの眼球を購入したようです。費用も結構かかっていたみたい。
2013年11月28日 06:15
カエルの解剖はありましたが、それもおずおずと参加しました。高校時代だったかなあ。
中学時代はフナの解剖が・・・・。
目玉の解剖とはびっくりです。
でも、創造主の偉大さを痛感させられたでしょうね。
2013年11月28日 23:10
はなさん
解剖は最初気持ち悪いですが、そのうちに慣れてきちゃうんでしょうね。
自分がカエルを解剖した時も、開いたあとは興味のほうが強くなって、女子たちもあちこちのカエルを見回っていました。食用ガエルはここを食べるのか~、なんて…。
理科ではいろいろなものを顕微鏡で見たりもしますね。
動物も植物も、そのつくりは本当に精巧ですばらしいと思います。
2013年12月01日 18:16
こんばんは。
そうそう!昔は蛙でしたね~!
あれは禁止になったんでしょうか?
でも生徒さんには貴重な経験ですね。
仕組みを知るというのは大事な授業だと思います。
「目」だと思う子と、「物」と思う子で違いが出るのかな~?
2013年12月06日 00:05
TAMOさん
学習指導要領にも色々変更があるようですが、自分の教える教科以外はわかりません。でも、ここ10年ほどはカエルの解剖については聞きませんし、自分の子どもが中学生だった20年ほど前にも聞いた覚えはありませんね。
自然が失われ、今ではカエルを捕まえることができる子どもは、少なくなってしまったでしょうね。
目玉の解剖も、すべての生徒が体験できるわけでもないようです。
2013年12月08日 03:17
そうです、私の時も、カエルでした。
カエルくんも、豚の目玉も、かわいそうですね。
2013年12月08日 12:00
豚の目だけでよかった。豚の解剖をした学校があって、問題になっていました。気絶する子もいましたね。
カエルの解剖すら離れて見ていただけです。
昔の人は自分家の鶏の料理もしていたんですね。解剖の授業とは違いますけど。
2013年12月08日 14:02
さよさん
ブタの眼球は、食肉にされたものの残りだから、命を奪うわけではありませんが、カエルの方は殺してしまうのだから、可愛そうだと思います。生体解剖ですものね…。
2013年12月08日 14:28
asayanさん
豚の解剖ですか?
それは驚きです。問題になって当たり前ですよね。医学部ならともかく。
私は血がダメなんです。目玉は血がほとんど無かったのでそれほど気持ち悪くはなかったです。目が合っちゃうのは嫌でしたけどね。
でも肉を食べるには、誰かが命を奪う役目をやらないといけないのですよね。鶏をしめるところを子どものころ目撃したため、鶏肉が食べられなくなった人ってわりといるようです。自分では殺せないくせに肉を食べる自分が、申し訳ないような気もします。

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